2011年3月9日水曜日

iTunes10.2.1

一昨日ぐらいに久しぶりにiTunesを起動したところ,updateしなさいってことだったので,10.2にupdateした。それでiPhoneと同期させてみたんだけど,待てど暮らせど一向に同期が終わる気配がない。数時間経過してもまだ同期中であったため,業を煮やして強制終了してしまった。

その後,またiTunesに不具合が出ているのではないかと思いググッてみたら,XPのSP3では10.2が起動しないという不具合が報告されていた。アタクシの場合,起動自体は問題なくするのだが,同期のステップ5/5のところで「同期の準備中」と表示されたまま進行しないという症状であった。

10.1にダウングレードするのも面倒だし,きっと直ぐに修正版が出るだろうということで暫くそのままにしておいたら,今日になって 10.2.1がリリースされていた。これまた直ぐにupdateしてみたのだが,新たな不具合が生じただけであった。というのも,写真を同期する際に,既に同期済みのファイルを2重に同期しようとしているのである。普通であれば,同期の済んでいない新たな写真のみをiPhoneに転送するだけであるのに。

そこで,「iPod photo cache」を覗いてみたところ,「photo database」というファイルが3つ生成されていることに気付いた。このファイルのうち,新たに生成された2つを削除してもう一度同期を試みた。すると,今度はiPhone自体がiTunesに認識されなくなり,認識して欲しかったら「復元」しなさいと表示される次第。

同期ですら遅くて重いし,同期中はまともにPCを使えない状態にまでなるから出来る限りしたくないのに,「復元」なんてどんな罰ゲームだよって感じだね。一応PCとiPhoneを再起動してみたけどダメだったから,結局iTunes様の指示に従ってiPhoneを復元することにした。そんで今復元中。

ほんとiTunesで同期させるのって時間がかかるし,メモリ使用量が半端ない(最高で597,600k)からPCで他の作業をするのにも支障をきたすんだよね。これって,iTunes for windowsの出来が悪いからなのか?

ってことで,今回の教訓。

「updateするのは様子を見てから。」

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