ミスタードーナツ

ミスタードーナツ(以下でも、敢えて「ミスド」とは略さない。)について気になっていたことを記しておくことにしよう。何故いきなりミスタードーナツかというと、さっきテレ朝でミスタードーナツの特集をやっていたからだ。ちなみに、今このブログを書くんでミスタードーナツのHPにアクセスしようとしたら、
“server busy”と表示されて入れなかった。つくづく地上波テレビ放送の影響力は偉大なりと思った。

さて、最近新聞の折込広告で入ってきたミスタードーナツのチラシに掲載されていたポンデリングとD-ポップを見比べてみたところ、あることに気付いてしまった。これが、アタクシの気になることである。

まずは以下に添付する両商品の画像を見てみて欲しい。

こちらがポンデリングで、

こっちがD-ポップである。

値段はそれぞれ、ポンデリングが105円～157円、D-ポップが210円である。もうアタクシの疑問にはお気付きになっただろうか。

そう、ポンデリングは小さい◯が8個あるのに対して、D-ポップはそれが6個しかないのだ。しかも、値段は◯が2個も少ない後者の方が倍近くするんだ。これまでD-ポップはお得だとばかり思ってきたんだけど、この事実に気付いてからは、かなり損してる気がしてきたね。確かにD-ポップには6種類のドーナツが入っているし、箱も使われているから他のドーナツに比べて手間とコストがかかるのかも知れない。しかし、それを捨象すると、やっぱり量的に◯が2つ足りないのは大きいのではないでしょうか。楽しみにしていたポンデリングを買ってきたら、友達が勝手に◯2つを食べてしまったとなると、腹が立つと思うんだけど、D-ポップは最初からその状態で販売されているようなものでしょう？

どうでしょう皆さん。D-ポップには◯が2つ足りないんだよ。おそらく、ポンデリングに限らず、他のドーナツと比べてもD-ポップは◯が2つ足りていないことになると思われる。

それでいて、D-ポップは人気商品だというのだから驚いた。ご存知の通り、ミスタードーナツでは定期的にほとんどのドーナツを100円で販売するという企画があり、D-ポップも100円の対象になる。普段の半額以下で買えるということだけに囚われてしまい、いかにも安く感じてしまう。しかし、◯が2つ足りないにも拘わらず他のドーナツの倍近い値段である普段の価格が高過ぎるに過ぎないのだ。

それでも皆さんはD-ポップを喜んで買われるだろうか？

あ、ちなみにアタクシはアンチミスタードーナツではない。一度Krispy Kreme Doughnuts(クリスピー・クリーム・ドーナツ)に浮気を試みたことがあったが、やはりドーナツそれ自体はミスタードーナツには到底勝てないと思った。

そうだからこそ、アタクシはD-ポップの◯がもう2つ増えることを祈ってやまないのである。是非前向きに検討されたい。

追記：

「ミスタードーナツ」と書いたつもりが、いくつか「ミスタードナツ」になっていたので修正した。